層雲の踊り手/Stratus Dancer
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Stratus Dancer / 層雲の踊り手 (1)(青)
クリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
クリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
飛行
大変異(1)(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
層雲の踊り手が表向きになったとき、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
表向きになった時にインスタント呪文かソーサリー呪文を打ち消せるクリーチャー。
素出しでも2マナ2/1飛行という青のクリーチャーとしては優良なボディを持ち、大変異を経由すれば中堅戦力として期待できる。ただ、大変異した場合のマナ・コストの合計は5マナと軽いものではない。変異誘発型能力自体は強力で、自身の打点を上げながら除去を打ち消すことはもちろん、対戦相手のドロー呪文やコンバットトリックを妨害して計算を狂わせるなど多彩な動きが可能。ただし、大変異をしてもタフネスは2であるため 変異前の状態で相打ち覚悟の戦闘の場合には、守りきれない場合もあるので注意が必要。
リミテッドでは軽量フライヤーであるため、序盤に来ればクロックを刻み、中盤から終盤にかけては変異誘発型能力で仕事をしてくれるだろう。
- 同ブロックに存在する似たような変異誘発型能力を持つケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcherと比較すると、変異コストではこちらが勝り、打ち消しの対象の広さと応用力の高さではあちらが勝る。