グランプリ

提供:MTG Wiki

2013年12月8日 (日) 00:26時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

グランプリ/Grand Prixは、マジックプレミアイベントの1つ。

プロツアーなどと違って参加するための権利を得る必要がなく、登録しさえすればだれでも参加する事ができるため、数百人、多い時には2,000人を超える参加者が集まるマジック界最大の大会である。過去最多記録はグランプリラスベガス13の4,500人、国内最多はグランプリ横浜13の2,297人。成績上位者には、その順位に応じた賞金とプロツアー出場権などが与えられる。

日本でも年3回のペースで各地で開催される。近年はPoYレースが激化していることもあり、海外の強豪が日本のグランプリに参戦したり、国内のプロが積極的に海外に遠征している。

本戦に興味がなくても、掘り出し物が出てくるバイヤーブースや、多彩なサイドイベントイラストレイターのサイン会などが用意されており、まさしく『マジック界最大の祭典』と言えるだろう。まったく知らない人でも初心者講習会も行われるので、興味があるのなら覗いたほうがいい。

プロモーション・カード

参加賞として、以下のプロモーション・カードが配布されている。いずれもプレミアム・カードで、新規のイラストが用いられている。

画像は、以下のサイトで見ることができる。

配布年度 カード名 備考
2014年度前期 殴打頭蓋/Batterskull Igor Kierylukによる新規イラスト
2013年度後期 全ては塵/All Is Dust Vincent Proceによる新規イラスト
2013年度前期 原始のタイタン/Primeval Titan Peter Mohrbacherによる新規イラスト
2012年度後期 水蓮のコブラ/Lotus Cobra Terese Nielsenによる新規イラスト
2012年度前期 ゴブリンの先達/Goblin Guide Steve Prescottによる新規イラスト
2011年度 大渦の脈動/Maelstrom Pulse John Avonによる新規イラスト(このイラストは、Modern Masters版でも用いられている)
2010年度 梅澤の十手/Umezawa's Jitte Svetlin Velinovによる新規イラスト
2009年度 金属モックス/Chrome Mox Alan Pollackによる新規イラスト
2008年度 獣群の呼び声/Call of the Herd Lars Grant-Westによる新規イラスト
2007年度 魂売り/Spiritmonger Kev Walkerによる新規イラスト

参考

QR Code.gif