連鎖

提供:MTG Wiki

2013年11月9日 (土) 03:00時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

連鎖(Chain)は、第5版以前に使われていた、現在のスタックに相当するルール。現在は廃語

後入れ先出しという概念は変わらないが、ダメージの処理手順などたびたび変更が行われた。

  • 「連鎖」は領域そのものではない。領域としてのスタックに相当するのはリンボであり、連鎖とはそこに置かれた呪文能力が形成する繋がりのことである。

スタックとの大きな違いは、いったん解決にはいると連鎖上の呪文や能力が全て解決されるまで新たに呪文や能力をプレイできない、ということ。

インスタントには「ターンプレイヤー優先の法則」があり、基本的にターンプレイヤー(アクティブ・プレイヤー)からしか掛けることは出来ない。この辺りはスタックルールと似ている。というかこうしたルールを整備したのがスタックルールだろう。インタラプト(廃語)はインスタントの「上位連鎖」を形成し、「ターンプレイヤー優先の法則」が適用されず、非・ターンプレイヤーからでも連続して掛けることが出来る。

  • 当時のジャッジ試験に「インスタントの連鎖にインタラプトの上位連鎖が2つ乗り、それらを全て解決し終わった。では墓地に落ちるカードの順番を答えよ」というものがあったらしい。

参考

QR Code.gif