憤怒/Anger

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赤のインカーネーション。速攻を与える。

これを中軸にしたアンガーステロやATSの他に、赤絡みのリアニメイト（エンドレスリアニメイトなど）で使われる。 また、初期型アングリーハーミット２のデッキ名の由来かつコンボパーツでもある。 サルゲッチュでは補助と奇襲の側面を備えて投入された。

墓地に落ちてしまえばマナがいらないので、速攻を付加するカードの中でもなかなか強力。 「速攻さえあれば強い！」という感じの怪しいファッティ（きついアップキープ・コストを持つ物など）が登場すると良く名前が挙がる。

• 「憤怒」は「ふんど」とも読むが、公式には「ふんぬ」。「ふんど」は慣用読みである。
• タイムシフトとして再録が検討されたが、テストプレイの結果、初出当時の環境と比較して、憤怒を墓地に落とす手段、憤怒によって恩恵を受けるクリーチャー共に強力すぎると判断され、見送られた。
• このサイクルはどれもそうだが、デュアルランドやショックランドと相性がよい。

サイクル

ジャッジメントのアンコモンのインカーネーション。 墓地にあるときに効果を発揮する能力を持っている。

• 武勇/Valor
• 不可思議/Wonder
• 不浄/Filth
• 豪腕/Brawn

参考

• カード個別評価：オデッセイブロック