プレインズウォーカーの唯一性ルール
提供:MTG Wiki
プレインズウォーカーの唯一性ルール/Planeswalker Uniqueness Ruleは、状況起因処理のうちプレインズウォーカーに関する処理の呼称。総合ルールに定義されている正式な用語である。
定義
プレイヤーが1つのプレインズウォーカー・タイプを共有する2体以上のプレインズウォーカーをコントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1つを選び、残りはそのオーナーの墓地に置かれる。
解説
プレインズウォーカーに関するルールは多く、単に「プレインズウォーカー・ルール」では区別できないため、このような名前になっている。
レジェンド・ルールと似たルールであるが、パーマネントの名前ではなくプレインズウォーカー・タイプを参照するのが最大の違いとなっている。
過去のルール
基本セット2014より前のルール
基本セット2014発売に伴う2013年7月13日の総合ルール更新より前のレジェンド・ルールでは、同じプレインズウォーカー・タイプのプレインズウォーカーはコントローラーに関係なく1体しか戦場に存在することができなかった。また、同じプレインズウォーカー・タイプのプレインズウォーカーが2体以上同時に戦場に出た場合、1つも残せず、すべて墓地に置く必要があった。
変更の経緯については、記事「Legendary Rule Change」(翻訳)および、同様の変更が加えられたレジェンド・ルールを参照。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール