スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird
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数少ないフェニックスの1つ。不死鳥の名に相応しく、これも墓地から自力で手札に戻ってくる。
フェニックスは墓地から戻ってくるという性質からか、基本的に小粒。マナ・コストが同じで、これまでで最大であったシヴのフェニックス/Shivan Phoenixでも3/4止まりである。しかし、これは狂喜が乗ると6/6というそれを軽く上回るサイズとなって登場する。
その代償か、復活は無条件ではなく狂喜同様の条件を満たさなければならず、多色環境のラヴニカ・ブロックにおいてトリプルシンボルという色拘束のきついマナも必要だが、優秀なマナ基盤が揃っているため直接唱えられる頃にはトリプルシンボルの捻出も不可能ではないだろう。手札に戻せるタイミングが限定されないため、対戦相手の終了ステップにティムなどで本体を射撃し手札に戻すということもできる。
- 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mageの2番目の起動型能力の起動コストにすることで、実質5マナで3点ダメージのインスタントと化す。