擬態の原形質/The Mimeoplasm

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2011年8月8日 (月) 16:51時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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クローン/Cloneの流れを汲む、別のクリーチャーコピーとして戦場に出るクリーチャー。墓地にあるクリーチャー・カード2枚を追放し、一方のコピーとなるとともに他方のパワーの値だけ+1/+1カウンターが置かれる。

単純に考えて、墓地にあるクリーチャー・カード2枚分のパワータフネスを合計した、より強い能力を持った方のクリーチャーとして振舞えるため、かなり小回りが利く。熟考漂い/Mulldrifterのようなシステムクリーチャーになった場合のサイズ不足は追加の+1/+1カウンターで補えるし、勝負を決めに行きたいときは回避能力持ち+ファッティと選出すれば強力なフィニッシャーとして降臨できる。自分で墓地を肥やしつつ唱えたり、対戦相手の墓地から適当なものを拝借したりとコピーするものには困らない。一定の墓地対策になることも頭の隅に入れておくと役立つだろう。

  • 「2枚まで」ではないため、1枚だけを追放して戦場に出ることはできない。すべての墓地にクリーチャー・カードが合わせて1枚以下しか存在しない場合、あるいは追放しないことを選んだ場合、何もコピーしていない0/0のクリーチャーとして戦場に出る。通常はその後に状況起因処理で墓地に置かれるだろう。
  • 対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カードを追放することもできる。また、複数の墓地から1枚ずつ追放してもよい。
  • 対象を取らずにカードを追放する珍しいカード。

ストーリー

擬態の原形質/The Mimeoplasmムラガンダ/Muragandaに生息するウーズである(イラスト)。

参考

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