ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan

提供:MTG Wiki

2010年10月25日 (月) 20:42時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Tin Street Hooligan / ブリキ通りの悪党 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

ブリキ通りの悪党が戦場に出たとき、それを唱えるために(緑)が支払われていたなら、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。

2/1

手軽にアーティファクト除去ができる向上クリーチャー。2マナ2/1という性能は悪くないし、部族効果を受けやすいゴブリンであることも高得点。リミテッドでも、印鑑がよく使われるためなかなかの活躍を見せてくれる。

ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanと違い、アーティファクトを破壊しないように出すこともできる柔軟性が魅力。他の向上呪文と比べ、緑マナ支払わないで出すことが比較的容易なのもよい。

  • 緑マナを支払ってしまった場合、破壊できるアーティファクトがあるならば必ず破壊しなければならない。自分がコントロールしている装備品等を誤って破壊したりすることがないよう、コストの支払い方には注意したい。
  • フーリガン(Hooligan)は「ゴロツキ」とか「不良」という程度の、あまり組織的でない悪人を指す単語。暴徒化したサポーターもこう呼ぶため、サッカーのワールド・カップに関する報道等で有名になった。

関連カード

サイクル

ギルドパクト向上クリーチャーサイクル。対応するマナ支払ったときにのみ誘発するETB能力を持つ。オルゾフのみコモンアンコモン1枚ずつ、他はコモン2枚。

参考

QR Code.gif