血糊の雨/Rain of Gore

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2009年11月9日 (月) 16:57時点における211.121.148.80 (トーク) - whois による版
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Rain of Gore / 血糊の雨 (黒)(赤)
エンチャント

呪文や能力がそれのコントローラーにライフを得るようにする場合、代わりにそのプレイヤーは同じ点数のライフを失う。


偽りの治療/False Cure硫黄の渦/Sulfuric Vortexを足して2で割ったようなラクドスらしいカード

ライフゲイン対策としては、マルチカラーではあるが硫黄の渦/Sulfuric Vortexより軽いため使いやすい。硫黄の渦/Sulfuric Vortexと違いライフゲインを阻止するだけでなく、ライフルーズ置換するため、魂の管理人/Soul Warden賛美されし天使/Exalted Angel等恒久的に回復を続けるカードに対してはかなりの痛手となるだろう。ループ・ジャンクションなどの無限ライフデッキズアーロック対策にもなる。

ただし、すでに見えているエンチャントであるため、偽りの治療/False Cureと違いこれを使って逆転勝利とかいったことは通常できない。どちらかというと相手の動きを封じる牽制のために使われるだろう。

  • 何らかの呪文能力コストとしてライフを得る場合も、それは呪文や能力によってライフを得ていることになる。
  • 絆魂によるライフゲインは、それが戦闘ダメージによるものならばライフロスに変換することはできない。絆魂は「ダメージの結果」を変換しているだけであり、(呪文でも能力でもない)戦闘ダメージでのライフゲインに対して血糊の雨の能力は作用しないからである。
  • それにしても凄いカード名である。イラストも凄い。「ゴア」とはもちろん「血のり」という意味なのだが、スプラッタ映画でゾンビが人間の臓物をむさぼり食っている場面などは「ゴア・シーン」などと言うし、そもそも血みどろスプラッタ映画そのものを「ゴア映画」などと言ったりする。

参考

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