危害のあり方/Harm's Way

提供:MTG Wiki

2009年7月13日 (月) 09:32時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


2点のダメージ移し変えるインスタント

わずか1マナで最大2点のダメージを操作できるのは非常に便利。自分クリーチャーを守りながら同時に対戦相手のクリーチャーを除去するような使い方をすれば、大きく形勢を変えられるだろう。絡みのビートダウンにおける活躍が期待される。

  • これは軽減するわけではないため、軽減できないダメージにも適用できる。
  • 対象を取るのは移し変える先のクリーチャーかプレイヤーだけである。ダメージを与える発生源は解決時に選択する。
    • これの解決が終わった後は、対象が適正かどうかの確認は行われない。解決後に対象が被覆などを得たとしても、ダメージの移し変えは発生する。ただし、(対象のクリーチャーが戦場を離れたり、クリーチャー化が終わっていたり、対象のプレイヤーがゲームに存在しないといった理由で)対象にダメージを与えることができない場合には、ダメージの移し変えは発生しない。
  • 選んだ発生源があなたや複数のあなたのパーマネントにダメージを与える場合、ダメージが与えられる際にどの2点分のダメージを移し変えるのか選択する。それらすべてから2点ずつのダメージを移し変えることはできない。
    • あなたの複数のパーマネント(またはパーマネントとあなた)に同時にダメージが与えられる場合、それらに与えられるはずだったダメージを1点ずつ移し変えることを選択できる。
      • 例えば、あなたが白騎士/White Knightを3体(A,B,Cとする)コントロールいる状況で、地震/EarthquakeがX=2でプレイされたとする。ここで、あなたが危害のあり方を対戦相手を対象にプレイし、地震を発生源に選ぶ。地震がダメージを与える際に白騎士A,Bから1点ずつ移し変えることを選択すると、あなたと白騎士Cは2点、白騎士A,Bは1点、対戦相手は4点のダメージが与えられる。
  • 選んだ発生源があなたやあなたのパーマネントに1点のみのダメージを与える場合、これの効果はそのダメージを移し変え、そのターンの間にもう1点を移し変えることができる「盾」が残る。

参考

QR Code.gif