思案/Ponder
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キャントリップつきライブラリー操作呪文。先触れ/Portentのファスト・トリップ版である。ただし、「対戦相手のライブラリーを見て、デッキ内容を推察する」という使い方はできなくなった。
相手のターンにマナを残しておきたいことが多い青において、ソーサリーというのは先触れ/Portentと同様マイナス点。しかし、同じ1マナのソーサリードローである手練/Sleight of Handや血清の幻視/Serum Visionsなどは、多くのデッキに使われた実績がある。これらは一長一短であり、単なる1マナのライブラリー操作呪文でも、デッキや個人の嗜好によって使い分けられる事だろう。
最大4枚のカードを見る事が出来る点は、1マナの呪文としては極めて優秀である。レガシーの青緑スレッショルドではタルモゴイフ/Tarmogoyfを大きくするために1マナソーサリーのドロー呪文を入れることがよくあるが、上記の利点を生かしてこのカードが採用される場合が多い。
選択/Opt等と同様、3色以上のコントロールデッキの潤滑剤として優秀であり、またゼロックス型のデッキにも適している。
2008年6月20日より、ヴィンテージで渦まく知識/Brainstormと共に制限カードに指定される。