タップ

提供:MTG Wiki

2008年9月2日 (火) 22:24時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

タップ/Tapとは、

  1. 「タップする」と動詞で用いられた場合、場に出ているカード(パーマネント)を傾けて縦から横にすることを意味する。これはキーワード行動である。
  2. 「タップ状態」など名詞として用いられた場合、パーマネントが傾けられている位相を意味する。ようするに既に使われたということ。

攻撃に参加したときや、一部の起動型能力をプレイしたときなどにそのクリーチャー(やパーマネント)はタップされる。タップ状態のクリーチャーは、攻撃にもブロックにも参加できない。タップ状態であるか否かはパーマネントの位相の1つである。

また、いわゆる召喚酔い状態の時、そのクリーチャーはコストタップ・シンボルを含む起動型能力をプレイできない。

  • もともとタップ状態だったパーマネントをタップすることもできる。この場合、(結果的に)単に何も起こらないだけである。また、これにより「○○がタップ状態になるたび〜」の能力誘発することもない。
  • 右向きに傾ける人が多いが、その理由としてはカードに書かれているタップマークが右向きになっているからだろう。もちろん左向きに傾けてもかまわない。ちなみに、しっかり90度傾ける人や、適当に40〜70度ぐらいの人まで様々だが、ルール上は(左向きにせよ右向きにせよ)ほぼ90度に傾けなければならない。

参考

QR Code.gif