ツリーフォーク
提供:MTG Wiki
ツリーフォーク/Treefolkは、クリーチャー・タイプの1つ。知性を持った動ける樹木(樹人)。
緑か緑を含むマルチカラーが多いが、白と黒にも存在しタフネスがやや高い傾向にある。
Weatherseed Treefolk / ウェザーシード・ツリーフォーク (2)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)
トランプル
ウェザーシード・ツリーフォークが死亡したとき、それをオーナーの手札に戻す。
Nemata, Grove Guardian / 木立ちの守護者ネマタ (4)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)
伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)
(2)(緑):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
苗木を1体生け贄に捧げる:苗木クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
全体的に重いのも特徴で、ほとんどが5マナ以上である。あまり目立った能力を持つものは少なく、トーナメント・シーンで見られたのはウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolkや子守り/Cradle Guardくらいだろうか。ただし、能力は目立たない分サイズはあるので、コモンのものでもリミテッドでは貴重な戦力となりうる。
アポカリプスの黒檀のツリーフォーク/Ebony Treefolk以降、長らく新しいツリーフォークは登場していなかったが、コールドスナップで避難の古木/Sheltering Ancientが登場。その後も時のらせんでスカーウッドのツリーフォーク/Scarwood Treefolk、次元の混乱でデッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolkと順調に数を増やしている。
そして部族をテーマにしたローウィン・ブロックでは、とうとう主要なクリーチャー・タイプの1つとして取り上げられた。特に伝説のクリーチャーである包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerに至ってはトーナメントでも見られるようになった。
- 鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolkのみ、「ツリーフォーク」が「樹人族」と訳されている。それ以外はマーフォークなどと同様、カタカナで訳すようになった。