パニッシャー・ホワイト
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パニッシャー・ホワイト(Punisher-white)
オデッセイ・ブロック構築で活躍した白青のウィニーデッキ。 マッドネスやフラッシュバックを中心にしているなど、デッキ構造の部分で青緑マッドネスやクワイエット・ロアーに酷似している。
名前の由来はスウェーデンとフィンランドの強豪によって結成されたチーム「Punisher」より。 別名としてクワイエット・スクリーチがある。 こちらは金切るときの声/Battle Screechと物静かな思索/Quiet Speculationから。日本ではこの名前で通ることが多い。 しかし、直訳すると「静かな金切り声」。あえてその対比を狙った呼び方かもしれない。
Battle Screech / 金切るときの声 (2)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
飛行を持つ白の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを2体生成する。
フラッシュバック ― あなたがコントロールするアンタップ状態の白のクリーチャー3体をタップする。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
Quiet Speculation / 物静かな思索 (1)(青)
ソーサリー
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーから、フラッシュバックを持つカードを最大3枚まで探し、それらをそのプレイヤーの墓地に置く。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
堂々巡り/Circular Logicや虹色の断片/Prismatic Strandsで時間を稼ぎつつ、ウィニークリーチャーや金切るときの声/Battle Screechで発生した鳥トークンなどで一気に殴り勝つ。 また、ドローサポートなども充実しており、息切れを起こすことは少ない。
- 共鳴者には不屈の部族/Tireless Tribeや巡視犬/Patrol Hound、アクアミーバ/Aquamoebaなどが採用されている。
- 緑をタッチして秘教の処罰者/Mystic Enforcerをメインデッキに、天啓の光/Ray of Revelationをサイドボードに入れることもある。
サンプルレシピ
- 備考
- 世界選手権02 オデッセイ・ブロック構築部門 6戦全勝(参考)
- 使用者:Tomi Walamies
- フォーマット