自然の知識/Nature's Lore
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当時使えた土地サーチ呪文の荒々しき自然/Untamed Wildsに比べて、サーチ対象が森限定になった分、軽めになっている。同様に、後の不屈の自然/Rampant Growthと比べても、森限定ではあるものの、アンタップ状態で場に出るため実質マナが半分戻ってくる。バランスから見ても、不屈の自然の元になったカードと思われる。
実質1マナで土地をサーチして場に出す、という性能が仇となったか、あるいは不屈の自然/Rampant Growthのほうが多色を支援する緑として相応しいと判断されたのか、第5版を最後に姿を消した。
- 森絡みのデュアルランドを持ってこられる点は不屈の自然/Rampant Growthより魅力的。そういう意味ではエターナルでも悪くないのかも。ちょうど同型再版の三顧の礼/Three Visitsも使えることだし。
- ラヴニカ:ギルドの都には、これと対をなす遥か見/Farseekが登場した(タップインではあるが)。
- コストと枚数を2倍にするとスカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim。
- クリーチャーになると1マナ増えてウッド・エルフ/Wood Elves。
- 第5版の日本語版では誤植で、「タップ状態で場に出す」と書いてある。
参考
- カード個別評価:アイスエイジ - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:ポータル - コモン
- カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ - コモン
- カード個別評価:スターター - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン