強請
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強請/Extort | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | ギルド門侵犯 ドラゴンの迷路 ニューカペナの街角統率者デッキ Ravnica: Cluedo Edition |
CR | CR:702.101 |
強請(きょうせい)/Extortは、ギルド門侵犯で制定されたキーワード能力。誘発型能力である。
Syndic of Tithes / 徴税理事 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
強請(あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。)
2/2定義
強請/Extortは、「あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。」を意味する。
解説
ルール
- あるパーマネントが複数の強請を持っている場合は、それぞれ誘発する。(→荒廃の司教/Pontiff of Blight)
- 強請を持っているパーマネントの色が何色かに関わらず、あなたは強請のコストを白マナか黒マナで支払ってもよい。
- 得るライフの量は、必ずしも対戦相手の数に基づかない。いずれかの対戦相手が白金の帝像/Platinum Emperionをコントロールしていてライフの量が変わらない場合は、そのプレイヤー分のライフを得る事はできない。
- 統率者戦において固有色を決定する際、注釈文にマナ・シンボルが書かれていたとしても、その色は固有色に含めない(CR:207.2)。たとえば、徴税理事/Syndic of Tithesの固有色は白黒ではなく白である。固有色の項も参照のこと。
その他
オルゾフ組/The Orzhov Syndicate(白と黒)に割り当てられた能力。拝金主義のオルゾフの聖職者達が信者の献身と責務を食い物にする事をイメージしている。
- 強請には“ゆすり”という読みもあるが、“きょうせい”が公式の読み仮名である。
- 同じギルド門侵犯のキーワード能力である暗号とは相性がよい。何度も唱えられる可能性があるうえ、暗号の効果で唱える場合はマナ・コストを支払わなくてよいため、強請のコストの支払いが容易。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール