ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite

提供:MTG Wiki

2022年8月9日 (火) 18:55時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Kederekt Parasite / ケデレクトの寄生魔 (黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

対戦相手1人がカードを1枚引くたび、あなたが赤のパーマネントをコントロールしている場合、あなたは「ケデレクトの寄生魔はそのプレイヤーに1点のダメージを与える」ことを選んでもよい。

1/1

条件付きで機能する地獄界の夢/Underworld Dreams能力内蔵したクリーチャー

自身が黒マナ1つのみと非常に軽くゲームの早い段階から確実にクロックを刻んでくれる。クリーチャーであるため、自分で殴りに行くこともできる。

しかし、ダメージ与える条件として、パーマネントコントロールしている必要があるため、1ターン目に戦場に出せたとしても即座に能力を発揮するのは難しいだろう。また、地獄界の夢と違ってクリーチャーである上にタフネスも1しかないため、除去に対して非常に弱くなってしまったという欠点もある。

ストーリー

ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite死滅都市/Necropolisケデレクト/Kederektの名を冠する、グリクシス/Grixisホラー。思いにふける者の思考を嗅ぎ取ると、腹を空かせたこの寄生魔の胃袋は酸で満たされ、脳味噌の味のことしか頭に無くなる。

  • "寄生魔"という字面、地獄界の夢と同じくドロー(知識)に反応して生命を害する能力、1/1という最小レベルのサイズ…といった要因から、精神に干渉する小型の生物を想像するかもしれないが、イラストを見る限りではなかなかにマッシヴで、鋭利な突起を幾つも生やした剣呑な体躯をしている。犠牲者のものと思しき頭蓋骨がいくつも描かれているあたり、フレイバー・テキストの「脳味噌の味」というのは、夢や精神ではなく物理的に人間の脳を食らっているようだ。
ふとした考えの匂いがそれの飢えに火をつけるとき、その口は酸と脳味噌の味で満たされる。

参考

QR Code.gif