覆われた羊飼い/Shrouded Shepherd

提供:MTG Wiki

2023年9月22日 (金) 18:21時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Shrouded Shepherd / 覆われた羊飼い (1)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 戦士(Warrior)

覆われた羊飼いが戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。

2/2
Cleave Shadows / 影の切断 (1)(黒)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)


対戦相手限定の吐き気/Nausea出来事として持つ当事者カードクリーチャーとしては、ETBターン終了時まで強化を行うスピリット戦士

修整値は小さく、コンバット・トリックにも使えないが、エルドレインの森に収録されているブロック制限付きのネズミトークンぐらいなら全滅させられる。あなた自身のクリーチャーを巻き込まないので、ネズミ・トークンを自分が使っていても安心。戦闘を介することで除去としての性能は上がり、戦闘前メインフェイズに使ってブロックを躊躇させておき、他のコンバット・トリックを組み合わせて打点を叩き込むなんてのもよいだろう。

クリーチャー部分はとりあえず最低でも瞬速が無いのでやはりコンバット・トリックにはならないものの、トランプル飛行持ちを強化して戦闘ダメージを増やせるし、単にサイズを上げてチャンプアタックを相討ちに持ち込ませたり、相討ちになるところを一方的に勝利できるようにするだけでも、クリーチャー同士の戦闘が多くなりやすいリミテッドであれば十分に優秀。片方だけでも使えないことはないが、白黒ピックしているときに入手できれば、地味ながらボード・アドバンテージを獲得しやすい手堅い選択肢となってくれる。

参考

QR Code.gif