石の脳/The Stone Brain

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2023年1月4日 (水) 20:18時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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The Stone Brain / 石の脳 (2)
伝説のアーティファクト

(2),(T),石の脳を追放する:対戦相手1人を対象とする。カードの名前1つを選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、その名前を持つカード最大4枚を探し、それらを追放する。そのプレイヤーはライブラリーを切り直し、その後、これにより自分の手札から追放されたカード1枚につきカード1枚を引く。起動はソーサリーとしてのみ行う。


ペーパーバック小説ささやきの森/Whispering Woods」シリーズに登場したアーティファクトカード化。記憶殺し/Memoricide系統のカード名を指定し根こそぎ追放する起動型能力を持つ伝説のアーティファクト

効果自体は漂流自我/Unmoored Egoと同一で、そのアーティファクト版といったところだが、なんといっても色拘束なしで唱えられる点が最大のメリット。この手の追放効果は基本的に役割だったが、これはどんな色のデッキにも採用できるため活躍の場は広い。

唱えて起動するには計4マナかかるため、漂流自我と比べると1マナ重いものの、2マナずつ分割することもできるので取り回しは悪くない。各種アーティファクトシナジーが得られるのもメリット。

構築では各フォーマットで、主にコンボデッキ相手のサイドボード要員として採用されている。同じく色マナを必要としない外科的摘出/Surgical Extractionと比べて、必要なマナは大幅に増えたが、事前に墓地に落とす必要がないのが利点。

参考

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