Farewell to Arms
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2020年6月7日 (日) 00:02時点におけるKarimenrider (トーク | 投稿記録)による版
Farewell to Arms (1)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
Farewell to Armsが戦場に出るに際し、対戦相手1人の腕についている手を1つ選ぶ。
選ばれた手がオーナーの背中の後ろにないとき、Farewell to Armsを生け贄に捧げる。そうした場合、そのプレイヤーは手を捨てる……正確には、手札のカードを捨てる。(弁護士が当初のやり方を認めてくれなかったので。)
アンヒンジドの手札破壊エンチャント。要するに選ばれた手を背中にし、残りの片手でプレイしなければならなくなるカードである。
常に手札を保持しながら戦うパーミッション、ライブラリーアウトを狙うタイプのロックなど長期戦となるデッキは、(精神的に)つらい戦いを強いられることとなる。逆に、手札の消費が激しいデッキはそれほどプレイも難しくなく、手札を使い切れば解除できるため、あまり苦にはならない。
1ターン目に暗黒の儀式/Dark Ritualから出せばいろんな意味で効果的。
- 背中に回した手の指でGluetius Maximusを触るなど、他の行動をするのは適正。
- 両腕を対象にされたらどうやってプレイしなければいけないのだろうか?さすがは銀枠といったところか。
- この状況で、口でプレイを続けていた人がいるとか。ある意味凄い。
- 「当初のやり方/the other way」とは、本当に「手」を捨てることだったのだろうか…。
- ヘミングウェイ著「武器よさらば(A Farewell to Arms)」と、arms(武器)とarms(腕)をかけた駄洒落。
- このネタ自体は呪われた肉体/Cursed Fleshのフレイバー・テキストで一度使われている。
- プレミアム・カード版は文章欄に透かし状で手のマークが描かれている。(プレミアム・カード画像)