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チャレンジャー・ガントレット21/Challenger Gauntlet 2021は、2021年にMagic: The Gathering Arenaを用いてオンラインで行なわれた、スタンダードとヒストリックのチャレンジャー・ガントレット。
目次 |
概要
スタンダードでは、グルール・アドベンチャーが使用者8名で最多勢力となり、ナヤ・ウィノータが4名で続いた[1]。
ヒストリックでは、ジェスカイ・コントロールが使用者10名でダントツの最多勢力となり、内8名がマグマ・オパス/Magma Opus+ミジックスの熟達/Mizzix's Masteryを採用したジェスカイ・オパスだった。それ以外のデッキはいずれも2名以下だった[1]。
Sam PardeeとArne Huschenbethという実績のあるプレイヤーがその実力を見せトップ4に入賞した。一方日本勢からは、予選ラウンドの好成績からそのまま上位ブラケットを勝ちきった茂里憲之と、予選をタイブレークで抜けた勢いのまま下位ブラケットを3連勝した佐藤啓輔がトップ4入りを果たし、世界選手権21の権利とマジック・プロリーグ21-22の席を確保した。
基本データ
- 日時:2021年8月6日~8月8日
- フォーマット:混合
- 1日目:ヒストリック(〜フォーゴトン・レルム探訪)3回戦、スタンダード(エルドレインの王権+テーロス還魂記+イコリア:巨獣の棲処+基本セット2021+ゼンディカーの夜明け+カルドハイム+ストリクスヘイヴン:魔法学院+フォーゴトン・レルム探訪)3回戦
- 2日目:ヒストリック3回戦、スタンダード3回戦
- 3日目(決勝ラウンド):スタンダード
- 参加者数:24名
日程
- 1日目
- ヒストリック3回戦、スタンダード3回戦がスイスドロー形式で行なわれる。すべてのプレイヤーが2日目に進出し、成績は引き継がれる。
- 2日目
- ヒストリック3回戦、スタンダード3回戦がスイスドロー形式で行なわれる。9勝を達成したプレイヤーは自動的に3日目に進出し、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。また、7敗したプレイヤーも、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。9勝達成者と、残りのプレイヤーの上位による計12名が3日目のプレイオフに進出する。4位、12位が同点だった場合は、それぞれスタンダードでタイブレーカーが行なわれる。
- 3日目
- 予選で1位〜4位のプレイヤーは上位ブラケットに、5位〜12位プレイヤーは下位ブラケットに振り分けられる。上位ブラケットは1試合を行ない、勝者は世界選手権21の出場権を獲得し、敗者は下位ブラケットへ送られる。下位ブラケットはシングル・エリミネーションで行なわれ、上位2名が世界選手権21の出場権を獲得する。
参加者
脚注
参考
2020年-2021年シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
チャンピオンシップ | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
リーグ・ウィークエンド | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
ガントレット | MPL - ライバルズ - チャレンジャー |
その他 | マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権20(秋 - 冬 - ファイナル) - 日本選手権21(SEASON1 - SEASON2) |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |