月の大魔術師/Magus of the Moon

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Magus of the Moon / 月の大魔術師 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

基本でない土地は山(Mountain)である。

2/2

時のらせん次元の混乱に続いて登場した、未来予知大魔術師サイクル。血染めの月/Blood Moon

サイクル中これだけ登場時点のスタンダードに元となったエンチャントが残っていた。

他の大魔術師と同様、クリーチャーとなった事で除去されやすくなってしまっているのは、大きなデメリット。 また、火力の色であるため、特殊地形を軒並み山に変えたとしても、一発の火力で撃沈してしまう恐れがある。 そういった面では、ただマナを縛るだけなら、エンチャントである血染めの月/Blood Moonの方が、信頼性も高く有効である。

しかしながら、クリーチャーとなったことで、相手が基本でない土地をまったく使っていなかったとしても、とりあえず3マナ2/2として使用出来る点や、2枚目以降が手札に来てしまっても腐らない点などから、メインから採用する上ではこちらの方が優れていると言える。

レガシーEmpty the Sloggerに居場所を見出し、血染めの月と共にデュアルランドだらけのデッキを苦しめている。


サイクル

未来予知大魔術師。 過去の強力なエンチャントと同じマナ・コストと能力を持つ。

参考

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