ホムンクルス

提供:MTG Wiki

2016年4月28日 (木) 16:18時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ホムンクルス/Homunculusは、クリーチャー・タイプの1つ。



初出は未来予知結ばれた奪い取り/Bonded Fetch。後にイリュージョンだったこそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculusかすんだホムンクルス/Hazy Homunculusクリーチャー・タイプ大再編で仲間になり、さらにコンフラックスで新たに宮廷のホムンクルス/Court Homunculusが加わった。以降も少しずつ数を増やしている。

に存在し、いずれも小型クリーチャーである。マスクス・ブロックのホムンクルスはいずれも回避能力持ちだが、以降のホムンクルスは特に共通した能力を持たない。

ホムンクルス・トークンを出すカードとしては、くぐつの妖術師/Puppet Conjurer縫い師の見習い/Stitcher's Apprenticeが存在する。

ストーリー

ホムンクルスとは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。マジック:ザ・ギャザリングにおけるホムンクルスは、その多くが人間の膝丈ほどの身長で単眼という外見的特長を持っている。

フレイバー・テキストに登場するホムンクルスは、ゲラルフ/Geralfの助手であるオグロール/Oglorアゾリウス評議会/The Azorius Senateに仕えるフブルスプ/Fblthpがいる。

  • ホムンクルスは外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないなどの特徴をもつとされるが、これは創作物により扱いの違いが見られる。マジックにおけるホムンクルスは外気に触れても平気なのは間違いないだろう。もっとも、フラスコの外に出たら死ぬようではクリーチャーとして使い物にならないだろうから当然と言えば当然だろうか。

参考

QR Code.gif