クロールの死の僧侶、マジレク/Mazirek, Kraul Death Priest

提供:MTG Wiki

2015年11月19日 (木) 00:52時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Mazirek, Kraul Death Priest / クロールの死の僧侶、マジレク (3)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 昆虫(Insect) シャーマン(Shaman)

飛行
プレイヤーが他のパーマネントを1つ生け贄に捧げるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

飛行全体強化能力を持つ昆虫シャーマン

5マナ2/2飛行と素のスペックは貧弱だが、能力は強力。トークンを初めとしてクリーチャーを並べるのに長けただし、生け贄と言えば自ら捧げるのも対戦相手に捧げさせるのものお家芸。さらに生け贄に捧げるのはパーマネントなら何でも良いので、たとえばフェッチランドを積極的に使う理由・対戦相手に使わせない理由となる。本人の重さのせいで動き出しが遅いのは少々ネックだが、逆に言えばこれを出すまでに充分に準備を整えることができる。統率者に指定しておけば5マナ揃い次第確実に出せるため、戦略に組み込みやすいシステムクリーチャーとして活躍してくれるだろう。

関連カード

サイクル

統率者2015の、神話レア対抗色2色の伝説のクリーチャーサイクル

ストーリー

マジレク/Mazirekラヴニカ/Ravnicaに住む昆虫種族クロール/Kraulの僧侶。男性。肩から3対の脚が生えており、背中には2対の翅(はね)がある(イラスト)。

彼はクロールの厳格な階級制度の中で高い地位に就いており、腐敗そのものの化身とまで称えられる。クロールの儀式では羽音の詠唱を先導し、生と死の円環が廻り続けるよう、腐敗の真髄へと呼びかけている。

登場記事

参考

QR Code.gif