エンチャント(プレイヤー)
提供:MTG Wiki
エンチャント(プレイヤー)/Enchant Playerは、キーワード能力のエンチャントの種類の1つ。
Paradox Haze / 逆説のもや (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーの各ターン最初のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはこのステップの後に追加のアップキープ・ステップを得る。
Curse of Exhaustion / 疲労の呪い (2)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーは、各ターンに1つしか呪文を唱えられない。
解説
元はアングルードのCharm SchoolとVolrath's Motion Sensorのみが冗談で持つものだった。現在のルールではキーワード能力・エンチャントの1つであり、さらに銀枠以外でも扱われる正式なルールとなっている。
オーラの一種だが、エンチャントするパーマネントを持たない。このカードを置く場所については、通常は指定されていないため、他のオーラでないエンチャントと同じように置くことになる。
- 銀枠のものについては、戦場に出る際にいずれかのプレイヤーの特定の部位にのせることになっている。「のせる」ことについてカードごとに結構細かい裁定が出ている。
- エンチャント(プレイヤー)に先駆け、エンチャント(対戦相手)がディセンションで初めて登場した(→精神の占有/Psychic Possession)。このタイプのカードが作られるのも時間の問題かと思ったら時のらせんであっさりと出てしまった(→逆説のもや/Paradox Haze)。
- 実はアングルード当時から総合ルールに真面目な解説の項目が存在した。現在ではパーマネントなどにつけられる普通のエンチャントと包括してまとめられたルールとなり、特殊なものという感は無くなった。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール