押収/Confiscate
提供:MTG Wiki
パーマネントのコントロールを奪うことができるエンチャント。6マナと重いものの、対戦相手のフィニッシャーを奪ったり、キーカードを奪ったりと、ここぞというところでの活躍が期待できる。
レクターグールなど、アカデミーの学長/Academy Rectorを使用するデッキで万能カードとして1枚挿しされる事が多い。
また、不朽の理想/Enduring Idealとは強力なシナジーを形成する。マナを支払う必要がなくなる上、被覆や呪禁を持つパーマネントも奪うことができる。
- 第9版を選ぼうで巻き直し/Rewindとセットで説得/Persuasionと対決して勝利、再録を勝ち取る。
- 日本語で同音異義の応酬/Retaliateというカードがある。
- イラストはアカデミー/Academy時代のバリン/Barrin(玩具を取り上げている教師)、テフェリー/Teferi(中段の浅黒い肌の生徒)、ジョイラ/Jhoira(上段の生徒)である。後の彼らの運命を思うと、なかなか感慨深いイラストである。
関連カード
- 夢のつなぎ紐/Dream Leash - 押収よりも1マナ軽い分、タップ状態のパーマネントに対してしか唱えることができない。
- 占有/Take Possession - 刹那付き。7マナ。
- 決断の手綱/Volition Reins - 対象をアンタップするCIP能力付き。トリプルシンボル6マナ。