ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote
提供:MTG Wiki
Wirewood Symbiote / ワイアウッドの共生虫 (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
あなたがコントロールするエルフ(Elf)1体をオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。毎ターン1回のみ起動できる。
1/1調整版クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger。イラストはサソリっぽく不気味だが、いい動きをするナイスな虫である。
大半の緑デッキで使いづらくなってしまったのは調整の結果でありマイナスといえるが、エルフデッキに限っては本家に勝るとも劣らない使い勝手を誇る。戻すのが森ではなくエルフになったため、ウッド・エルフ/Wood Elves、ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shamanなどのエルフな187クリーチャーとの相性がとてもよい。
除去に応じてバウンスして守り、対象をアンタップ状態にし手札に戻ったエルフをアンタップ状態に唱えなおす等、器用な事を可能とさせる。
リミテッドでは野生の守護人/Patron of the Wildを戻しつつ幸運を祈る者/Wellwisherをアンタップする動きが脅威。
ただ、これ自身はエルフではないのでワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldで取って来られないのが難点か。
- 奸謀/Conspiracyでエルフを指定し、共生虫を戻しながら2マナ以上出せるクリーチャーをアンタップすることを繰り返せば、無限マナを出せる。