冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkie
提供：MTG Wiki
Cold-Eyed Selkie / 冷淡なセルキー (１)(緑/青)(緑/青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
島渡り（このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。）
冷淡なセルキーがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい枚数のカードを引いてもよい。
3マナ1/1と貧弱なものの、島渡りを持ち、与えた戦闘ダメージに相当する枚数のカードを引けるクリーチャー。
この「ドロー枚数が戦闘ダメージに依存」という点が重要で、リミテッドで超者の意向/Favor of the Overbeingをつけて3枚ドローといった、サボタージュ能力でドローするクリーチャーの代名詞であった知恵の蛇/Ophidianや泥棒カササギ/Thieving Magpieなどにはできない芸当も可能である。
エターナルでは緑青系のクロック・パーミッションデッキ、特にバントアグロのドロー手段としてよく積まれている。賛美によってドロー枚数を増やせる上、大抵のデッキに島が絡むデュアルランドが積まれているため、島渡りを生かしやすいためである。
- ドロー能力は同じイーブンタイドの針の死霊/Needle Specterと対になっている。
- 青の得意なバウンス能力がダメージ分対象にとる事が出来るセファリッドの警官/Cephalid Constableが存在する。
