アラーラの断片ブロック
提供:MTG Wiki
アラーラの断片ブロック/Shards of Alara Blockは、アラーラの断片、コンフラックス、アラーラの再誕の3つのセットからなるブロック。縮めてアラーラ・ブロックと表記されることもある。
概要
かつて1つであった次元アラーラ/Alaraが分断された、断片(Shard)と呼ばれる5つの異なる次元、バント/Bant、エスパー/Esper、グリクシス/Grixis、ジャンド/Jund、ナヤ/Nayaを舞台とし、それらの次元が再びアラーラへと融合する様が描かれる。
テーマはインベイジョン・ブロック、ラヴニカ・ブロックに続く「多色」。各断片は分断によって2色を失い、メインカラーとその友好色の3色しか存在しないという設定であり、各断片にはその断片の性格を反映した異なるテーマが与えられている。また、コンフラックスでは5色をサブテーマとし、多くの5色カードや5色のマナを起動コストとするカードが登場した。
新規キーワード能力は貪食、蘇生、賛美。また、サイクリングが再登場し、タイプ・サイクリングの1つ、基本土地サイクリングも登場した。所有地カードが「版図」という能力語となって再登場された。
参考
- アラーラの断片ブロック構築
- カード個別評価:アラーラの断片ブロック
- カードセット一覧