隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed

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2009年9月3日 (木) 15:36時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Xiahou Dun, the One-Eyed / 隻眼の将軍 夏侯惇 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
隻眼の将軍 夏侯惇を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある黒のカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。

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自身を生け贄に捧げることで墓地からクリーチャーを回収できる馬術持ち中堅クリーチャー

黒には4マナパワー3の馬術持ちは、これと魏の大将 曹仁/Cao Ren, Wei Commanderしかいない。こちらはデメリットこそ無いがほぼ無能力(後述)であるため、どちらを使うかは考え所。パワーが2以上の馬術持ちは24枚、3以上の馬術持ちは15枚。9枚しか差が無いと見るか、9枚も差があると見るかはその人次第だろう。どちらも伝説のクリーチャーなので、両方散らしても良い。

ポータル三国志環境では、主に糧秣強奪/Stolen Grain亡霊の出現/Ghostly Visitを再利用するために使われた。

ただ能力そのものは悪くないのだが、ポータル特有のタイミング制限によって、非常に使い辛い。戦闘除去破壊される時にはもちろん使えないし、2枚目を引いた時も、攻撃後に起動して出し直し、みたいなこともできない。除去に弱いのは夏侯惇以外もそうなので仕方が無いとして、2枚目を引いたときに、一旦攻撃を休まないといけないのが辛い。

起動時にマナがかからないのを利用して、序盤に巧みな軍略/Strategic Planningで墓地に置いた圧倒的武力/Overwhelming Forces飢饉/Famineなどの「重いが強力なアドバンテージをもたらす」カードを回収して即キャスト、といった使い方をするなら、(黒に限定されるとはいえ)賢人の知識/Sage's Knowledgeより使い勝手が良いかもしれない。

参考

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