サラカスの夢まき/Thalakos Dreamsower

提供:MTG Wiki

2022年9月4日 (日) 22:31時点における143.189.98.223 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Thalakos Dreamsower / サラカスの夢まき (2)(青)
クリーチャー — サラカス(Thalakos) ウィザード(Wizard)

シャドー
あなたは、あなたのアンタップ・ステップにサラカスの夢まきをアンタップしないことを選んでもよい。
サラカスの夢まきが対戦相手にダメージを与えるたび、クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、サラカスの夢まきがタップ状態であり続けるかぎり、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。

1/1

クリーチャー1体をタップさせ続けることができるクリーチャー。

シャドー持ちなので、誘発の条件である対戦相手ダメージを与えることは、リミテッドの膠着状態にならない限りはそれほど難しくない。1体だけとは言え、システムクリーチャーをタップ状態に固定することも出来る為、タッパーとほぼ同様の感覚で使える。

  • 通常ではこれが「対戦相手にダメージを与える」ためには攻撃をする必要があり、攻撃をするには一度アンタップしなければならないので、これによってタップ状態にしておけるのは1体だけである。
    • 二段攻撃をつければ2匹同時に寝かせられる。

また、何らかの手段でこれがタップ状態のまま対戦相手にダメージを与えられれば、その回数分のクリーチャーをタップし続けられる。

この性能ならば除去されやすい1/1というデメリットはむしろ仕方がないと言えよう。

とはいえリミテッドであれば、相手もシャドー持ちを立たせておくだけで通用しなくなる。一応そのシャドー持ちを封じることにはなるので、元を取っているとはいえるが。構築ならば対戦相手除去を持っていないわけがないので、やはりそれほどには活躍はできないと思われる。

  • 最後の能力におけるクリーチャーのタップは強制であるため、対象に取れるクリーチャーが自軍にしかいない場合は要注意。特にこれ自身をタップする羽目になった場合、アンタップ阻害効果により(何らかの効果でアンタップされない限り)ずっとタップされたままになってしまう。

参考

QR Code.gif