無慈悲な殺戮/Pitiless Carnage

提供:MTG Wiki

2024年9月10日 (火) 14:09時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Pitiless Carnage / 無慈悲な殺戮 (3)(黒)
ソーサリー

あなたがコントロールしている望む数のパーマネントを生け贄に捧げる。その後、それに等しい枚数のカードを引く。
計画(1)(黒)(黒)((1)(黒)(黒)を支払ってあなたの手札にあるこのカードを追放してもよい。後のターンに、これをソーサリーとしてそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。計画はソーサリーとしてのみ行う。)


パーマネントを好きなだけ生け贄に捧げ、その数だけドロー出来るソーサリー計画付き。

単独では1枚使って1枚引いており、これ自身を使っている分でカード・アドバンテージを失う。トークンを利用して実質的にカード・アドバンテージを稼ぐ、死亡誘発望み無き悪夢/Hopeless Nightmareなどと併用して更なるアドバンテージを得るなどの工夫をしておきたい。生け贄に捧げるパーマネントは土地でもよいので、登場時のスタンダードの範囲では見事な再生/Splendid Reclamation事件現場の分析者/Aftermath Analystともシナジーを形成する。もちろんそちらに打ち消しを食らえばマナ基盤を根幹から失い、即投了ものなのでタイミングはしっかり選ぼう。

ブルームバロウの参入にて玉虫色の蔦打ち/Iridescent Vinelasherと組み合わせたワンショットキルを狙うコンボデッキが少数存在している。ローテーション落ちした見事な再生の代わりは森の轟き、ルムラ/Lumra, Bellow of the Woodsが務めている。

リミテッドコンボに繋ぐのは難しいが、単に戦場で持て余しているパーマネントやトークンを別のカードに変換できるだけでも悪くない。これ自身は決め手にならないので他に主力をピック出来ているのが前提ではあるが、レアらしく豪快に状況を引っ繰り返す手段にはなる。

参考

QR Code.gif