Jund 'Em Out (Playtest)
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2024年8月29日 (木) 03:40時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
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Jund 'Em Out (黒)(赤)(緑)ソーサリー
回顧(すまないが、注釈文を書く余白はない。)
以下から1つを無作為に選ぶ。選ばれたカードのコピーを生成する。あなたはそのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
・《突然の衰微/Abrupt Decay》
・《荒廃稲妻/Blightning》
・《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
・《稲妻/Lightning Bolt》
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
[テストカード - 構築では使用できない。]
ジャンドデッキの有力カードを無作為に唱えられるソーサリー。回顧付き。
モードは突然の衰微/Abrupt Decay、荒廃稲妻/Blightning、血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf、稲妻/Lightning Bolt、ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil、タルモゴイフ/Tarmogoyfの6種。3色の色拘束と無作為性こそあるものの、候補はトーナメントで一線級の活躍をしたパワーカード揃い。さらに回顧によって繰り返し利用可能とあって、コスト・パフォーマンスは高い。リミテッドではこれを繰り返し唱えることだけに専念する戦術も十分に有効。
- モードは唱える際に決定する。プレイヤーはどのコピーが唱えられる予定か知った上で対応して行動できる。詳細についてはモード#ルールを参照。
- 名前は、英語圏のコミュニティで用いられる「典型的なジャンドデッキ(の戦術)で戦う」といった意味のスラング。ジャンドデッキと言えば消耗戦を得意としており、回顧を持つこともこれに由来するのだろう。
- 片目のガース/Garth One-Eyeという先例があるため、プレイテストメカニズムとしての目新しさはない。デザイン自体はトーナメント・リーガルのカードでも実現可能である。同時収録のWho's That Praetor? (Playtest)も同様。
- Jeremy Geistは「モードが6つなので6面ダイスでランダムに選べる」「単色それぞれと2色の組み合わせそれぞれのカードがある」といった点を挙げつつ、自分がデザインしたMystery Booster 2のR&D Playtest cardsで最も気に入っていると述べている[1]。
参考
- ↑ @ofsaintdraft(X/Twitter 2024年8月9日)
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)