魂の焚きつけ屋、カドリック/Cadric, Soul Kindler

提供:MTG Wiki

2025年1月31日 (金) 21:49時点におけるFlounder (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Cadric, Soul Kindler / 魂の焚きつけ屋、カドリック (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールしているすべてのトークンには「レジェンド・ルール」は適用されない。
トークンでもこれでもない伝説のパーマネント1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、それのコピーであるトークン1つを生成する。そのトークンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのトークンを生け贄に捧げる。

4/3

あなたトークン限定の鏡の画廊/Mirror Gallery伝説のパーマネントから使い捨てのコピートークン生成する伝説のドワーフウィザード

同種の能力クリーチャーのみ対象が多い中で範囲が広く、プレインズウォーカーも1マナのみでコピーできる。この場合は気兼ねなく小マイナスを使うことで本体の忠誠度を保ちやすく、三度の再誕、ジェスカ/Jeska, Thrice Rebornのように-X忠誠度能力を持っていればさらに無駄なく使用可能。2マナ以上を生み出せる伝説のパーマネントなら、差し引きでターン中のマナを増やすこともできる。

またこれ自身のトークンは使い捨てだが、「伝説であることを除く」性質を与えるのではなくルールそのものを破壊するため、鏡操り/Mirrorworksのようなコピー・トークン生成カードとの組み合わせで恒常的な維持も可能。似通った運用の鏡の画廊/Mirror Gallery鏡の箱/Mirror Boxと比べてトークンに限るが、4/3のクリーチャーとして単体でも仕事する点や統率者に指定できる点で優位となっている。

[編集] ルール

  • レジェンド・ルールが適用されないのはトークンのみであるため、同じ名前の伝説のパーマネントの中で適用されるものとされないものが同時に存在することがある。それらは以下のように扱う。
    • トークンでない1つと、トークンである1つかそれ以上をコントロールしていても、そのどれかをレジェンド・ルールで墓地に置くことはない。
    • トークンでない複数と、トークンである1つかそれ以上をコントロールしているならば、前者の中から残す1つを選び、前者のそれ以外を墓地に置く。トークンであるものを残すとして選ぶことはできない。トークンであるものが墓地に置かれたりもしない。
  • 誘発型能力で生成するトークンも伝説である。トークンより先にカドリックが戦場を離れるとレジェンド・ルールが適用されることがある。
  • 誘発型能力で生成するトークンが速攻を持つことやターン終了ステップ生け贄に捧げられることは、そのトークンのコピー可能な値ではない。

[編集] 参考

QR Code.gif