マナの大砲/Mana Cannons

提供:MTG Wiki

2022年10月1日 (土) 17:54時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Mana Cannons / マナの大砲 (2)(赤)
エンチャント

あなたが多色の呪文を唱えるたび、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。マナの大砲はそれにX点のダメージを与える。Xは、その呪文の色の種類数に等しい。


多色呪文唱えるたびに火力を飛ばすエンチャント

単独では文字通り何もしないため、必然的に多色呪文を中心に採用したデッキ向け。ダメージの数値も版図のようにの種類数に依存するが、適当な2色呪文にショック/Shockがついてくるようになると考えれば、2色デッキでもそう悪い訳ではない。もちろん3色以上になるとより破壊力は上昇する。ダメージは2点から5点の間に挟まり、これが収録されたカード・セットの推奨する統率者戦初期ライフが大きい上にハイランダーとあって、これに全面的に依存した戦術は推奨しがたい。長期的に維持するほど効率が上昇することも考慮すると、多色のカードを中心としたビートダウンミッドレンジのダメージ源として採用するのが安定か。

銀枠ありならピンクも追加。ただしそれらの色はトークンが持つため、多色の呪文としては存在していない。一方でAvatar of Me特性定義能力で色を指定しているため、単色でありながら多色の呪文として扱うことができる。気合いの入ったネタとして、特注のカラーコンタクトと組み合わせればワンショットキルも狙える。

参考

QR Code.gif