死すべき定め/Bonds of Mortality

提供:MTG Wiki

2016年2月18日 (木) 18:18時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Bonds of Mortality / 死すべき定め (1)(緑)
エンチャント

死すべき定めが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(緑):ターン終了時まで、対戦相手がコントロールするクリーチャーは呪禁と破壊不能を失う。


呪禁破壊不能失わせる起動型能力を持つエンチャント

対戦相手除去耐性持ちクリーチャーに対する妨害を目的とした起動型能力ということになるが、影響する能力の範囲がいささか狭すぎる。2マナ軽くキャントリップも付いているため腐りにくいとは言え、積極的に採用するべきかはやや疑問が残る。サイドボードの候補として検討できなくもないレベルか。

ストーリー

このカードは、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneウラモグ/Ulamogコジレック/Kozilekを力線によってゼンディカー/Zendikarに引きずり込む瞬間を描いている。傍らにはニッサをサポートしながら、テレパシーで仲間たちに指示を送るジェイス・ベレレン/Jace Belerenの姿がある(イラスト)。

久遠の闇/Blind Eternitiesに住むエルドラージ/Eldraziにとって、巨人/Titanとは物理的空間に映し出された影のようなものに過ぎず、それを破壊しても本体を破壊したことにはならない。しかし力線を使って次元/Planeの中にエルドラージの全身を引きずり込むことができれば、彼らは物理的に滅ぼせる存在になるのではないかとジェイスは考えた。

ジェイスが発見したウラモグとコジレックを現実世界に繋ぎとめる力線を、ニッサが辿って現実のものとした。

参考

QR Code.gif