信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage
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Trusted Forcemage / 信頼厚き腕力魔道士 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
信頼厚き腕力魔道士が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
修整値は1しかないが、タフネス2が3になることで火柱/Pillar of Flameで焼かれるか否かが変わるなど、わずか1の違いに意味があることは多い。明滅によって組になるクリーチャーを切り替えて、火力の対象になったクリーチャーを守ったり、戦闘における対戦相手のダメージ計算を狂わせたりといったテクニックも覚えておきたい。
- アンコモンには+2/+2修整のドルイドの使い魔/Druid's Familiar、レアには+4/+4修整のウルフィーの銀心/Wolfir Silverheartがいる。
- 組になる前は2/2なので、結魂に対応されるとショック/Shockで焼かれる。
- イラストを見る限りは華奢な女性であるが、「腕力魔道士」と言う訳が当てられている。そもそも"Force"は「(肉体的な)腕力」と言う意味以外に「(精神的な)気力」と言う意味があり、両手の間に魔力のような物を溜め込んでいるイラストから見ても、本来はそちらの意味だったのかもしれない。なお、"Forcemage"を腕力魔道士と訳すのは、原初の腕力魔道士/Primal Forcemageに倣ったものである。
- もっとも、その原初の腕力魔道士同様に、能力によって魔法で腕力を増強しているとも取れる。