猛火の群れ/Blazing Shoal
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ピッチスペル版怒髪天/Enrage。最序盤から+10/+0の修整を与えることもでき、サイクルの中ではピッチスペルになった恩恵がもっとも大きいカードといえる。
二段攻撃を持つクリーチャーに使えばさらにダメージは大きくなる。エクステンデッドのスニークアタックでは、ドラゴンの暴君/Dragon Tyrantと組み合わせて使われていた。また、感染とも相性が良く、墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusや荒廃の工作員/Blighted Agent辺りに使用することで2~3ターン目での勝利も可能とするため、モダンではコンボ型の感染デッキを生み出した。
- 赤のカードで最も点数で見たマナ・コストが大きいのは、激憤明神/Myojin of Infinite Rageや滅殺の命令/Decree of Annihilationなどの10マナである。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantで赤を指定した状態でGleemaxを捨てると+1000000/+0。
前述の感染クリーチャーとのコンボが、3ターン以内に勝負を決めるコンボを排除するという方針に引っかかったため、2011年10月1日(9月20日告知)よりモダンで禁止カードに指定される。
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal