血の味/Taste of Blood
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(劣っているのは「汎用性」というレベルでは無いと思います。「下位互換では無い」とした上で、「ほぼ下位互換である」というニュアンスは必要では無いかと思います。) |
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「ライフを失う」ではなく「[[ダメージ]]」なので、確実かつお手軽に[[狂喜]]の条件を満たすことができ、[[リミテッド]]で狂喜持ち[[クリーチャー]]を強化するときには使える。ただしその場合も、相当大きな数値の狂喜を満たさないと効率が悪いし、[[色]]が違っても構わないのなら[[除去]]にもなる[[ショック/Shock]]のほうが便利である。 | 「ライフを失う」ではなく「[[ダメージ]]」なので、確実かつお手軽に[[狂喜]]の条件を満たすことができ、[[リミテッド]]で狂喜持ち[[クリーチャー]]を強化するときには使える。ただしその場合も、相当大きな数値の狂喜を満たさないと効率が悪いし、[[色]]が違っても構わないのなら[[除去]]にもなる[[ショック/Shock]]のほうが便利である。 | ||
− | * | + | *同じような[[効果]]の[[モード]]を持つ[[インスタント]]の[[黒檀の魔除け/Ebony Charm]]と比べモード選択による汎用性や[[唱える]]ことのできるタイミングの関係上、大きく劣っている。ただし血の味は[[ライフロス]]ではなくダメージであるため、狂喜の条件を達成できることや、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]の[[忠誠度]]を削れることなどの利点があるため[[下位互換]]ではない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] |
2011年7月12日 (火) 11:28時点における版
効果は微々たるものに過ぎず、カード・アドバンテージの面でも損をしている。構築環境なら、素直に他のよりたくさんのライフを奪えるドレインを使うべき。
「ライフを失う」ではなく「ダメージ」なので、確実かつお手軽に狂喜の条件を満たすことができ、リミテッドで狂喜持ちクリーチャーを強化するときには使える。ただしその場合も、相当大きな数値の狂喜を満たさないと効率が悪いし、色が違っても構わないのなら除去にもなるショック/Shockのほうが便利である。
- 同じような効果のモードを持つインスタントの黒檀の魔除け/Ebony Charmと比べモード選択による汎用性や唱えることのできるタイミングの関係上、大きく劣っている。ただし血の味はライフロスではなくダメージであるため、狂喜の条件を達成できることや、プレインズウォーカーの忠誠度を削れることなどの利点があるため下位互換ではない。