兵士
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とは言え、白は代表的なクリーチャー・タイプが兵士の他にも[[騎士]]、[[クレリック]]などに分かれているため、偏った[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]はかなり組みづらい。[[オンスロート]]時代の白がもっぱら[[コントロール#デッキ|コントロール]]中心だったことからもそれが見て取れるだろう。[[トーナメント]]実績もクレリックに一歩後れを取っており、「兵士と騎士を両方[[強化]]してくれるロードがいればなあ」と言った意見もちらほら(一応[[オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper]]が存在するが)。 | とは言え、白は代表的なクリーチャー・タイプが兵士の他にも[[騎士]]、[[クレリック]]などに分かれているため、偏った[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]はかなり組みづらい。[[オンスロート]]時代の白がもっぱら[[コントロール#デッキ|コントロール]]中心だったことからもそれが見て取れるだろう。[[トーナメント]]実績もクレリックに一歩後れを取っており、「兵士と騎士を両方[[強化]]してくれるロードがいればなあ」と言った意見もちらほら(一応[[オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper]]が存在するが)。 |
2009年7月14日 (火) 20:10時点における版
兵士/Soldierは、クリーチャー・タイプの1つ。国家や組織の防衛や戦争などのために動員される、集団戦術が得意な戦士を指す。
白に多いが、他の色にも数多く存在する。特にオデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックで、白と青に鳥・兵士であるエイヴン族が登場し、青い兵士もかなり増えた。
クレリックが白の守りの面を表していたのに対し、兵士は攻撃的な面を見せてくれる。先制攻撃やタッパー、レンジストライクなどを持つものが多く、クリーチャー同士の戦闘に強い。
Longbow Archer / 長弓兵 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 射手(Archer)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 射手(Archer)
先制攻撃、到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
2/2Crossbow Infantry / 弩弓歩兵 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 射手(Archer)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 射手(Archer)
(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。弩弓歩兵はそれに1点のダメージを与える。
1/1アルファ発売当初は存在しなかったが、フォールン・エンパイア以降徐々に増え、現在ではかなり多く存在し、伝説の兵士はアラーラ再誕現在33体存在する。これは2007年9月にポータル三国志の伝説のクリーチャーの多くが兵士のタイプを得たためでもある。
- ダールの戦長/Daru Warchief
- エイヴンの兵団長/Aven Brigadier
- オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper
- 陸軍元帥/Field Marshal
- 警備隊長/Captain of the Watch
の5体。他にも兵士を参照するカードは多い。基本セット2010では警備隊長/Captain of the Watch を含め4枚初登場している。
とは言え、白は代表的なクリーチャー・タイプが兵士の他にも騎士、クレリックなどに分かれているため、偏った部族デッキはかなり組みづらい。オンスロート時代の白がもっぱらコントロール中心だったことからもそれが見て取れるだろう。トーナメント実績もクレリックに一歩後れを取っており、「兵士と騎士を両方強化してくれるロードがいればなあ」と言った意見もちらほら(一応オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaperが存在するが)。
- 長い間最もカード数の多いクリーチャー・タイプであった。だが、ラヴニカ:ギルドの都発売時、神河ブロックで激増していたスピリットにその座を奪われてしまう。さらには、もの凄い勢いで増えていた人間にもディセンションで抜かれ、3位に転落。そして時のらせんでウィザードにまで抜かれ、4位に落ちると共に職業クリーチャー・タイプ第1位の座からも落ちてしまった。モーニングタイド発売後の時点では、スピリットを逆転し再び3位に浮上している。→ 各種カードランキング