アイスエイジ
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*最初の独立型[[エキスパンション]]であるためか、[[基本セット]]からの[[再録]]カードが多い。同様に、当時の基本セットに含まれていたカードの[[同型再版]]もかなりある。 | *最初の独立型[[エキスパンション]]であるためか、[[基本セット]]からの[[再録]]カードが多い。同様に、当時の基本セットに含まれていたカードの[[同型再版]]もかなりある。 | ||
*有名な裏話として、「独立型エキスパンション」ということで[[デュアルランド]]の再録が予定されていたことが挙げられる。いずれは脱落するにしても、ここで再録されていればあそこまで高騰するカード群ではなかったと思われる。どちらが良かったのかは一概には言えない。 | *有名な裏話として、「独立型エキスパンション」ということで[[デュアルランド]]の再録が予定されていたことが挙げられる。いずれは脱落するにしても、ここで再録されていればあそこまで高騰するカード群ではなかったと思われる。どちらが良かったのかは一概には言えない。 | ||
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2008年10月13日 (月) 10:05時点における版
アイスエイジ/Ice Ageはマジック初の独立型エキスパンションであり、アイスエイジ・ブロックの大型エキスパンション。意味は「氷河期」。 暗黒時代の後に訪れた氷河期を描いたセットであり、北欧風の舞台となっている(時代設定は450AR頃〜2934AR)。
基本土地10枚のうち5枚を占めている基本氷雪土地が存在するセット。同時に氷雪を参照するカードも数多く登場した。 累加アップキープもこのセットから登場し、ミラージュ・ブロックまで採用されていた。同様にキャントリップ(今で言うスロートリップ)もこれが初出。
このセットで初登場した有名なカードには
などがあり、特に黒はかなり強力な色であった。また、ペインランド、お休みランドなどが初登場したのもこのセットである。
マルチカラーのカードも多く含まれており、また単色でも友好色を同じデッキに入れて初めて有効な能力を持つようなカードもある、多色デッキを意識したセットでもあった。
- 単色の伝説のクリーチャーが登場した初めてのセット。(勘違いされることがあるが、ホームランドが初めてではない。確かに、ホームランドのものと比較すると地味であり、強力でもないが…)
- 最初の独立型エキスパンションであるためか、基本セットからの再録カードが多い。同様に、当時の基本セットに含まれていたカードの同型再版もかなりある。
- 有名な裏話として、「独立型エキスパンション」ということでデュアルランドの再録が予定されていたことが挙げられる。いずれは脱落するにしても、ここで再録されていればあそこまで高騰するカード群ではなかったと思われる。どちらが良かったのかは一概には言えない。
パッケージ・イラストは
1995年6月発売。全383種類(テキスト違いと基本土地の絵違い含む)。 エキスパンション・シンボルは雪の結晶。
デザイン
デザイン&開発チーム | Skaff Elias (lead) |
Jim Lin | |
Chris Page | |
Dave Petty | |
アート・ディレクター | Sandra Everingham |
参考
- カード個別評価:アイスエイジ
- カードセット一覧
- 背景世界/ストーリー用語
- The Eternal Ice(小説)
- ICE AGE on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版アイス・エイジ)