月の憤怒獣の切りつけ/Moonrager's Slash
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Moonrager's Slash}} | {{#card:Moonrager's Slash}} | ||
| + | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] | ||
| + | ''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち１つを対象とする」は「[[任意の対象|１つを対象とする]]」に読み替えてください。'' | ||
[[任意の対象]]への[[インスタント]]3点[[火力]]。[[夜]]なら[[軽い|軽く]]なる。 | [[任意の対象]]への[[インスタント]]3点[[火力]]。[[夜]]なら[[軽い|軽く]]なる。 | ||
| 7行： | 9行： | ||
リミテッドにおいては[[狼男]]が[[アーキタイプ#ドラフト|テーマ]]の[[赤緑]]、昼夜がテーマの[[赤白]]はもちろんのこと、他の[[色の組み合わせ]]でも役に立つ。特筆すべき点として、強力な[[アドバンテージ]]カードである[[病的な日和見主義者/Morbid Opportunist]]を手軽に処理できるのは明確な強みである。[[ブースター・ドラフト]]で卓に[[赤]]が2人以上いる場合、これの争奪戦は避けられないだろう。 | リミテッドにおいては[[狼男]]が[[アーキタイプ#ドラフト|テーマ]]の[[赤緑]]、昼夜がテーマの[[赤白]]はもちろんのこと、他の[[色の組み合わせ]]でも役に立つ。特筆すべき点として、強力な[[アドバンテージ]]カードである[[病的な日和見主義者/Morbid Opportunist]]を手軽に処理できるのは明確な強みである。[[ブースター・ドラフト]]で卓に[[赤]]が2人以上いる場合、これの争奪戦は避けられないだろう。 | ||
| − | [[構築]]においては、登場時の[[スタンダード]]の1マナ火力には[[霜噛み/Frost Bite]] | + | [[構築]]においては、登場時の[[スタンダード]]の1マナ火力には[[霜噛み/Frost Bite]]が存在する。そちらは[[クリーチャー]]と[[プレインズウォーカー]]しか対象に取れないものの、強化条件が緩くクリーチャーの排除を目的とする場合は少々見劣り気味。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：イニストラード：真夜中の狩り]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：イニストラード：真夜中の狩り]] - [[コモン]] | ||
2023年11月18日 (土) 15:20時点における最新版
Moonrager's Slash / 月の憤怒獣の切りつけ (２)(赤)
インスタント
インスタント
夜であるなら、この呪文を唱えるためのコストは(２)少なくなる。
クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち１つを対象とする。月の憤怒獣の切りつけはそれに３点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち１つを対象とする」は「１つを対象とする」に読み替えてください。
通常時でも発射/Open Fire相当とリミテッド基準ではなかなかの性能。だが夜ならあの稲妻/Lightning Boltと同等の1マナ3点火力に化ける。この軽さにより自分のターンで使用したマナの余りを有効活用したり、相手ターン中の複数アクションを可能にしてくれる。インスタントのため夜を明けさせにくいのも長所。
リミテッドにおいては狼男がテーマの赤緑、昼夜がテーマの赤白はもちろんのこと、他の色の組み合わせでも役に立つ。特筆すべき点として、強力なアドバンテージカードである病的な日和見主義者/Morbid Opportunistを手軽に処理できるのは明確な強みである。ブースター・ドラフトで卓に赤が2人以上いる場合、これの争奪戦は避けられないだろう。
構築においては、登場時のスタンダードの1マナ火力には霜噛み/Frost Biteが存在する。そちらはクリーチャーとプレインズウォーカーしか対象に取れないものの、強化条件が緩くクリーチャーの排除を目的とする場合は少々見劣り気味。
