ドラゴンの仮面/Dragon Mask
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[ラシーダ/Rashida]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ビジョンズ]] - [[アンコモン]] |
+ | *[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]] |
2008年7月26日 (土) 20:44時点における版
Dragon Mask / ドラゴンの仮面 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーの手札に戻す。(それが戦場にある場合にのみ戻す。)
ターン終了時まで自分のコントロールするクリーチャーをパンプアップし、その後手札に戻す。パンプアップ能力よりも、実は手札に戻ってくる能力の方が重宝することが多い。そのため、187クリーチャーとの相性がよい。
例えばなだれ乗り/Avalanche Ridersと7マナがあれば、毎ターン相手の土地を破壊することができ、速攻持ちなので4/4のままで直接殴ったりもできる。そしてなだれ乗りのデメリットのエコーの支払いも無視できる。Magic Onlineで販売されたウェザーライトのテーマデッキ・Gate Crusherはこのギミックを利用している。
また、場に残らないクリーチャーとも相性がよい。例えば、ボール・ライトニング/Ball Lightningや、鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Clawの能力で呼び出されたドラゴンを戻して再利用することができる。消散クリーチャーとも相性がよい。
- このカードのイラストは本来真紅のヘルカイト/Crimson Hellkiteのために描かれたイラストであったが、完成されたイラストはミラージュの世界観を象徴するカードにふさわしくないとされた。そのためこのイラストはドラゴンの仮面にまわされ、真紅のヘルカイトには新たなイラストが用意された。
- フレイバー・テキストがなかなか深い。
もはや選択の余地はなく、わたしはドラゴンの仮面を被るしかなかった。― ラシーダ・スケイルベイン