ディミーア家/House Dimir

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2008年7月24日 (木) 20:15時点における版

ディミーア家/House Dimirは、ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。 で、「見えざる者」の別名を持つ。

一般の市民にはその存在は架空のもの、もしくはもう存在していないものだと思われている。 多くの人にとって、このギルドについての話は聞き飽きた怪談の1つでしかない。

しかし、このギルドは現在も間違いなく存在しており、陰に隠れてラヴニカの完全支配を狙っている。 ラヴニカの住人に架空の存在だと信じさせようとしているのも、その目的のための手段である。 その存在を知っているのは、他のギルドだけである。

組織の各工作部隊は完全に独立した個々の部隊となっている。 工作員の上部との接触も一ヶ所に限定するようになっている。 また、指導者が命令を送る際は、魔法的な存在を使用している。 これらも、組織やその策略の全貌を掴ませないようにし、情報漏洩を防ぎその隠密性を保つための手段である。

指導者は、不気味な吸血鬼、ザデック。条約(ギルドパクト)調印の際にもその姿は視界から隠されていたという。 本拠地は、地下に隠れた巨大な城ダスクマントル。場所を知るのは住人とその手下のみである。

ゲームでの特徴

青と黒の狡猾さを合わせたギルド。 防御に関するカードが目立ち、ラヴニカ:ギルドの都の4ギルドの中では最も遅いギルドと思われる。

戦略はライブラリー破壊が重視されており、伝説のクリーチャー2体もそれに関する能力を持っている。 ただ構築では今のところぱっとした活躍は見られないのが現状。 リミテッドではうまく組めば非常に強力なライブラリー破壊デッキが組めるが、ギルドパクト参入後はコンセプトに合致するカードが少なくなってしまった。

キーワード能力として変成を有する。 ギルドの特徴よりも、この2色はサーチが得意という色の特徴から来ていると言えそう。

関連カード・関連デッキ


参考

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