砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
細 |
||
25行: | 25行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]] |
2008年7月8日 (火) 12:27時点における版
Dunerider Outlaw / 砂丘乗りの無法者 (黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) ならず者(Rogue)
プロテクション(緑)
各終了ステップの開始時に、このターン砂丘乗りの無法者が対戦相手にダメージを与えていた場合、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervishが黒にタイムシフト。能力も正に対緑と化しており、正反対のカードデザインになっている。 対戦相手に攻撃が通るたびに強くなっていき、6回攻撃されると死ぬ点は相変わらず。 相手が緑であればブロックされないため、アタッカーとしての期待は出来そうである。
とは言えプロテクション(緑)と言うのが実に使いにくい。 緑色の除去は極めて稀であり、このカードが作られた時期に見かけるものだと制圧の輝き/Glare of Subdualや化膿/Putrefyなど数える程度である。 そもそも除去と言えば緑以外の色のため、多色化されたデッキにはあっさり除去されプロテクションが防御面でスポイルされている感が強い。 もちろん巨大化/Giant Growthなどでダメージから保護してやることもできない。
ブロッカーとしても今の緑にはこれを飛び越えていけるクリーチャーがゴロゴロおり、砂漠/Desertや鋸刃の矢/Serrated Arrowsなど無色の除去にも困らないと周囲の環境はかなりの逆風である。 かつて黒がデルヴィッシュに苦しめられた時のような制圧力を期待できるかは難しいところと言える。
- レベルであるのは地味な利点。黒マナ源を含まないレベルデッキでもライブラリーから呼ぶのであれば投入できる。
サイクル
次元の混乱の、時のらせんのタイムシフトからのタイムシフト・カード。
- 夜明けのマラク/Malach of the Dawn
- 海賊の魔除け/Piracy Charm
- 放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer
- ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer