War of the Spark
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:I章により相手に展開されてもこの章である程度対応できる。[[あなた|自分]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]とプレインズウォーカーの数が相手よりも多ければ、相手の場をガラ空きにできるので狙っていきたい。 | :I章により相手に展開されてもこの章である程度対応できる。[[あなた|自分]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]とプレインズウォーカーの数が相手よりも多ければ、相手の場をガラ空きにできるので狙っていきたい。 | ||
2021年12月7日 (火) 18:36時点における版
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War of the Spark (3)(黒)エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 各プレイヤーは自分の手札か墓地から、灯争大戦に収録されているプレインズウォーカー・カードかゾンビ(Zombie)・カード1枚を戦場に出してもよい。
II ― 望む数のクリーチャーかプレインズウォーカーを生け贄に捧げる。各対戦相手は同じ数のクリーチャーかプレインズウォーカーを生け贄に捧げる。
III ― ボーラス(Bolas)を最大1体対象とし、それを追放する。増殖を3回行う。
アーティスト:Chris Seaman
2019年のHeroes of the Realmとして製作された英雄譚。灯争大戦の開発チームに贈られた。
- I-
- ラヴニカ/Ravnicaにプレインズウォーカー/Planeswalkerが集結し、戦慄衆/Dreadhordeの侵略に立ち向かう。
- 各プレイヤーが灯争大戦に収録されているプレインズウォーカーやゾンビを踏み倒す能力。
- 対応しているカードは動員などでトークンを生成できるものが多く、II章のための頭数を増やすことができる。
- 時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerなどの汎用性の高いカードも対応しているため、対戦相手にも利用される危険性には注意。
- II-
- 古呪/The Elderspellにより、永遠衆がその身と引き換えにプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを収穫する。
- クリーチャーやプレインズウォーカーを生け贄に捧げることで同数の布告を行う。
- I章により相手に展開されてもこの章である程度対応できる。自分のコントロールするクリーチャーとプレインズウォーカーの数が相手よりも多ければ、相手の場をガラ空きにできるので狙っていきたい。
- III-
- 黒幕たるニコル・ボーラスは打ち倒され、次元を挙げた祝賀/Planewide Celebrationが行われる。
- 増殖によりI章で出したプレインズウォーカーや動員で生成された軍団・トークンを支援できる。
- ボーラスを追放できる能力はほぼオマケと考えてよい。
セットの顔たる戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde Generalとは全ての能力が相性が良く、I章で2マナ分安く出すことができ、自前のトークンでII章のための生け贄を用意しつつドローもできる。そしてIII章のタイミングまで+1能力を使い続けていれば、そのまま奥義を使うことができる。