劇的な終焉/Dramatic Finale
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==関連カード== | ==関連カード== |
2021年7月17日 (土) 12:45時点における版
エンチャント
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー・トークンは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールしていてトークンでない1体以上のクリーチャーが死亡するたび、飛行を持つ白黒の2/1の墨獣(Inkling)クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
クリーチャー・トークンを全体強化し、トークンでないクリーチャーが死亡したときには2/1飛行の墨獣トークンを生成するエンチャント。
自軍のクリーチャーが死亡するたびに3/2飛行相当のクリーチャーが生成されるため高い戦線維持能力を誇る。墨獣が生成されないものの+1/+1修整の恩恵は受けられるため他のトークン生成手段と組み合わせることも考えられる。
ただし1ターンに1度しか誘発しないため、全体除去に対する牽制能力はやや低く、大量のクリーチャーを生け贄に捧げトークンを大量展開するコンボ的な運用も難しい。最大限に活用するならば自分のターン・相手のターンに分けてクリーチャーを生け贄にするとよい。
リミテッドではボムレア。適当にクリーチャーを相打ちさせるだけで3/2飛行が生成されるため相打ち覚悟の攻撃が肯定されやすくなり、アグロ戦略をとるシルバークイル大学/Silverquill College(白黒)の方向性と合致している。
構築においてはエンチャントという比較的触られにくいカード・タイプであり、かつ信心を4つ稼ぐことができるのでアスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelとの相性が良い。灰色商人を使用するデッキの多くで併用されているロークスワインの元首、アヤーラ/Ayara, First of Locthwainも能動的にクリーチャーを生け贄に捧げることができ、かつこちらから生成されるトークンが黒なためシナジーがある。
関連カード
サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院の、混成クァドラプルシンボルカードのサイクル。対抗色の混成マナ・シンボル4つから成るマナ・コストを持つ。稀少度はレア。
- 劇的な終焉/Dramatic Finale(白黒)
- 精霊表現者/Elemental Expressionist(青赤)
- デーモゴスのタイタン/Daemogoth Titan(黒緑)
- 刃の歴史家/Blade Historian(赤白)
- 顕現の賢者/Manifestation Sage(緑青)