執念深いごろつき/Spiteful Bully
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*[[フレイバー・テキスト]]はテンプレートに沿ってご丁寧に「クリーチャー」と訳されている。実際は「連中」あたりが適当。 | *[[フレイバー・テキスト]]はテンプレートに沿ってご丁寧に「クリーチャー」と訳されている。実際は「連中」あたりが適当。 | ||
+ | *[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ネメシス]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ネメシス]] - [[コモン]] |
2021年6月22日 (火) 22:34時点における版
Spiteful Bully / 執念深いごろつき (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。執念深いごろつきはそれに3点のダメージを与える。
3/32マナで3/3と、コスト・パフォーマンスは優秀だが、アップキープに味方を殴ってしまう困った奴。これしかクリーチャーをコントロールしていない場合は自分を殴り倒してしまう。
軽い傭兵なのでリクルートは容易だが、あいにく同僚にタフネス4以上のものは少ない。 高タフネスや再生持ちといった打たれ強いクリーチャーと組ませるか、永続的な強化、もしくは(プロテクション以外の)軽減手段を用意できれば高性能ウィニーとして活躍してくれるだろう。もっとも、2マナであるこれと組ませるには少々重いというカードが大多数ではあるが。
何らかの方法で剣歯蟻/Saber Antsのタフネスを上げてやれば増殖コンボの出来上がりである。一度でもトークンが出れば、剣歯蟻が除去されても的があり安心。構築での有用性は低いが、リミテッドで起こる膠着状態に大変強く、覚えておいて損は無いテクニックである。ピックのしやすさという点からも現実性が高い。
- フレイバー・テキストはテンプレートに沿ってご丁寧に「クリーチャー」と訳されている。実際は「連中」あたりが適当。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。