戦導者のらせん/Warleader's Helix
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]の[[上位種]]。[[カード名]]にも「らせん/Helix」が入っている。 | [[稲妻のらせん/Lightning Helix]]の[[上位種]]。[[カード名]]にも「らせん/Helix」が入っている。 | ||
− | 稲妻のらせんと比べると[[ | + | 稲妻のらせんと比べると[[マナ総量]]が2倍になったのに対して[[ダメージ]]量・[[回復]]量は1点しか変わっていないが、4[[マナ]]の4点[[火力]]+αならば相場通り。 |
[[除去]]としても[[ダメージソース]]としても実用性は高いが、やや[[重い]]ので構えておこうとすると[[テンポ]]ロスが気になるところ。どちらかと言うと[[コントロール (デッキ)|コントロール]]よりの[[デッキ]]の方が合うか。 | [[除去]]としても[[ダメージソース]]としても実用性は高いが、やや[[重い]]ので構えておこうとすると[[テンポ]]ロスが気になるところ。どちらかと言うと[[コントロール (デッキ)|コントロール]]よりの[[デッキ]]の方が合うか。 |
2021年5月5日 (水) 00:27時点における版
Warleader's Helix / 戦導者のらせん (2)(赤)(白)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。戦導者のらせんはそれに4点のダメージを与え、あなたは4点のライフを得る。
稲妻のらせん/Lightning Helixの上位種。カード名にも「らせん/Helix」が入っている。
稲妻のらせんと比べるとマナ総量が2倍になったのに対してダメージ量・回復量は1点しか変わっていないが、4マナの4点火力+αならば相場通り。
除去としてもダメージソースとしても実用性は高いが、やや重いので構えておこうとするとテンポロスが気になるところ。どちらかと言うとコントロールよりのデッキの方が合うか。
登場時のスタンダード環境では無条件で使用できる4点火力であり、修復の天使/Restoration Angelや戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader、狂気の種父/Sire of Insanityといったタフネス4のクリーチャーをインスタント・タイミングで除去できるのは便利。トリコフラッシュでしばしば採用されている。テーロス・ブロック参入後はフルバーンに近いボロスバーンの主要火力として活躍した。
- 2014年1月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、Wesley Burtによる新規イラストのプロモーション・カードが配布された。アルティメットマスターズでもこのイラストで再録されている。
参考
- Four by Four by Four (Daily MTG、Top Decks、文:Mike Flores、英語)
- Balancing for Fun/楽しさのためのバランス調整(Daily MTG、Latest Development、文:Sam Stoddard、訳:益山卓也)
- 戦導者/Warleader(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ドラゴンの迷路 - アンコモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - アンコモン