希望の死、タボラックス/Taborax, Hope's Demise

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Taborax, Hope's Demise}}
 
{{#card:Taborax, Hope's Demise}}
他の味方[[クリーチャー]]が[[死亡]]するたびに自身に[[+1/+1カウンター]]を[[置き]]、5個以上の+1/+1カウンターが置かれると[[絆魂]]を持つ[[デーモン]]。また[[クレリック]]限定の[[闇の予言/Dark Prophecy]]も内蔵する。
+
他の味方[[クリーチャー]]が[[死亡]]するたびに自身に[[+1/+1カウンター]]を[[置く|置き]]、5個以上の+1/+1カウンターが置かれると[[絆魂]]を持つ[[デーモン]]。また[[クレリック]]限定の[[闇の予言/Dark Prophecy]]も内蔵する。
  
条件を満たせば7/7以上の[[飛行]]・[[絆魂]]という3[[マナ]]とは思えない[[フィニッシャー]]になるが、そこまで成長させるのが一苦労。[[ドロー]]能力によってクレリックを死亡させても[[アドバンテージ]]を失わないため、[[サクリファイス]]要素のあるクレリックデッキがあれば採用することになるだろうか。
+
条件を満たせば7/7以上の[[飛行]]・[[絆魂]]という3[[マナ]]とは思えない[[フィニッシャー]]になるが、そこまで成長させるのが一苦労。[[引く|ドロー]]能力によってクレリックを死亡させても[[アドバンテージ]]を失わないため、[[サクリファイス]]要素のあるクレリックデッキがあれば採用することになるだろうか。
  
*3番目の[[能力]]はトークンでないクリーチャーが死亡した時に誘発する。したがって後段の「クレリックであった場合にドローする」部分もトークンでないクリーチャーが前提。
+
*3番目の[[能力]]はトークンでないクリーチャーが死亡した時に誘発する。したがって後段の「クレリックであった場合にカードを引く」部分もトークンでないクリーチャーが前提。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2020年10月21日 (水) 22:35時点における版


Taborax, Hope's Demise / 希望の死、タボラックス (2)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon) クレリック(Cleric)

飛行
希望の死、タボラックスの上に+1/+1カウンターが5個以上置かれているかぎり、これは絆魂を持つ。
他の、あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、希望の死、タボラックスの上に+1/+1カウンターを1個置く。そのクリーチャーがクレリック(Cleric)であったなら、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、あなたは1点のライフを失う。

2/2

他の味方クリーチャー死亡するたびに自身に+1/+1カウンター置き、5個以上の+1/+1カウンターが置かれると絆魂を持つデーモン。またクレリック限定の闇の予言/Dark Prophecyも内蔵する。

条件を満たせば7/7以上の飛行絆魂という3マナとは思えないフィニッシャーになるが、そこまで成長させるのが一苦労。ドロー能力によってクレリックを死亡させてもアドバンテージを失わないため、サクリファイス要素のあるクレリックデッキがあれば採用することになるだろうか。

  • 3番目の能力はトークンでないクリーチャーが死亡した時に誘発する。したがって後段の「クレリックであった場合にカードを引く」部分もトークンでないクリーチャーが前提。

ストーリー

タボラックス/Taboraxは、ゼンディカー/Zendikarに住む悪魔。男性(イラスト)。

エルドラージ/Eldraziが封印から解き放たれたことで、ゼンディカー/Zendikarの多くの住民は神々が敵に回ったと感じた。絶望の中、すでに邪悪と堕落に傾いていた者たちは、次第に悪魔への崇拝と奉仕に転じるようになった。すべての悪魔の中でも、タボラックスは最大の信者を集めてきた。タボラックスはいつか起こるかもしれないエルドラージの再出現から独力で自分たちを守ってくれる、彼の教団はそう信じている。時折、彼は「最も敬虔な者」にその力のほんの一口を分け与える。そうしてタボラックスは、その見返りとして遥かに多くのものを受け取ることを確実にするのだ。

登場カード

フレイバー・テキストに登場

ゼンディカーの夜明け
悪魔の信奉者/Demon's Disciple

登場作品・登場記事

参考

QR Code.gif